研究室を巣立った仲間達
平成28年度 | |||
宮城 ひとみ(沖縄県) ドーパミン受容体の生殖腺での働きについて研究を行いました。沖縄振興開発金融公庫に就職。 |
楊 詩涵Yang, Shih-Han(台湾) 短期留学で一年間沖縄にいます。ミドリイシ属サンゴの性成熟の内分泌機構について研究します。 |
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太田菜月(北海道) カンモンハタの月周性産卵機構をホルモンのレベルから研究します。ロワジールホテルに就職。 |
比嘉妃奈子(沖縄県) ミドリイシサンゴの成長に及ぼす光の影響を調べます。琉球大学事務職員に採用。 |
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宮良桂太郎(沖縄県) 小動物用CTスキャンを用いて熱帯性魚類の脳構造を把握することに挑戦します。 |
矢田 文(三重県) 魚類の組織の透明化に挑戦します。朝日新聞社に記者として就職。 |
平成27年度 | |||
玉城 健吾(沖縄県) 4年生の時にはドーパミン合成酵素の脳内分布について研究を行いました。卒業後には研究室の非常勤職員としても働いてくれました。沖電開発株式会社勤務。 |
大山 由貴(沖縄県) ミナミトビハゼのメラトニン受容体遺伝子のクローニングとその発現パターンの環境同調リズムとの関連性について研究を行いました。県内の学校で臨時教員として勤務。 |
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本田葉月(神奈川県) サンゴの生殖関連遺伝子の発現パターンと月周性について研究しました。製薬会社に就職。 |
佐久本可奈子(沖縄県) 琉球大学大学院理工学研究科に進学。熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設で研究を続けます。 |
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西幡友香(京都府) 培養条件下におけるハタ類の脳下垂体における時計遺伝子の発現を調べました。京都に戻って就職活動を続けます。 |
比嘉良平(沖縄県) サンゴ礁魚類のドーパミン代謝酵素の発現パターンを調べました。県内のIT企業に就職。 |
平成26年度 | |||
竹内悠記、博士(理学) (福岡県) 科研費研究員として博士取得後も研究室で研究を続けました。魚類の脳深部における環境感受機構の解明に取り組みました。早稲田大学先進理工学研究科助教。 |
池上太郎、博士(農学)(静岡県) 日本学術振興会特別研究員です。トビハゼの生物時計と概日・概潮汐性について研究しました。琉球大学医学部助教。 |
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Arnett, Amy(アメリカ) サンゴ礁生物の個性とその基盤となる内因性制御について研究を行っています。もしかしたら英語よりも日本語が上手かもしれません。新婚ほやほや。帰国のため単位取得退学。 |
Badruzamann, Md. (バングラデシュ) サンゴ礁魚類の脳内モノアミンの動態と生殖活性との関連について研究を行いました。学位取得後、バングラデシュに帰国し大学教員として働いています。 |
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今村聡、博士(理学)(宮城県) ルリスズメダイの繁殖開始に関わる光環境適応に関して研究しました。日東電工勤務。 |
五十嵐 千春 タイドプールに生息するギンポ類の温度体制と生物リズムについて研究を行いました。 |
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鍋島 一紗(熊本県) サンゴの日周活動リズムと神経伝達物質の関係について研究を行います。 |
中谷悟(茨城県) フィリピンに生息するゴマアイゴの繁殖リズムの研究を行います。 |
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山本 岳秀(沖縄県) ミナミトビハゼの繁殖リズムについて研究を行います。琉球銀行勤務。 |
平成25年度 | |||
澤田 悠詩(京都府) サンゴのゲノム情報を利用した、生殖関連遺伝子の同定とその発現変動について研究を行っています。沖縄県内の企業に就職決定。 |
福岡 達輝(大阪府) サンゴ礁性スズメダイの光周性と産卵リズムについて研究を行います。沖縄県のIT企業に就職決定。 |
平成24年度 | |||
Hur, Sung-Pyo, Ph.D.(韓国) 脳内ペプチドホルモンが環境変動が脳内ペプチドホルモンの変動に及ぼす役割を解明しました。韓国大統領ポスドクに決定し、済州大学で独立研究室をもち、研究を推進します。 |
Bapary, MAJ, Ph.D. (Bangladesh)
スズメダイ類の繁殖活動開始に及ぼす環境要因に関して研究をしています。学位取得後、研究室で博士研究員として引き続き研究を行いました。バングラデシュに帰国し、本国で大学教員となりました。 |
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尾西(洲鎌)望(沖縄県)
肝実質細胞培養系を用いて末梢器官における時計遺伝子の発現について調べていました。結婚により、単位取得退学 |
金城 承穏(沖縄県) ミツボシキュウセンの生殖刺激ホルモン放出ホルモン遺伝子の日周性と潮汐性発現に関して研究を行います。 |
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高橋 海(岩手県) ミツボシキュウセンの行動に及ぼす脳内モノアミンの影響について研究します。卒業後、専門学校へ進学。 |
荷川取 佑記(沖縄県) サンゴ礁魚類の生殖遷刺激ホルモンのクローニングと発現パターンについて研究します。東北大学大学院に進学。 |
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葉田 敬子(徳島県) ゴマアイゴの月周性産卵に及ぼすメラトニンの役割について研究します。京都大学大学院に進学。 |
平成23年度 | |||
Nina Wambiji, Ph.D. (Kenya) ゴマアイゴやルリスズメダイを使って視床下部域に発現する甲状腺ホルモン転換酵素の役割を解明しました。ケニアに帰国し、モンバサにあるケニア国立水産研究所に勤務 |
阿波賢人 熱帯性ベラ類のアルギニンバソトシン受容体のクローニングと発現パターンについて研究しました。近畿大学大学院に進学。 |
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五十嵐修吾 ルリスズメダイの成熟と性ステロイドホルモン量の関連について研究しました。九州大学大学院に進学。 |
松本 未生 熱帯性スズメダイ類を使った時計遺伝子の研究をしました。京都大学大学院に進学。 |
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山下 純平 ミツボシキュウセンの性転換について研究をしました。東京大学大学院に進学。 |
平成22年度 | |||
江阪有里子(修士) サンゴ礁性エビ類の行動の日周性について研究しました。沖縄県高校教員(生物)になりました。 |
橋本遥 クマノミ類の成長促進と環境要因との関係について研究する予定です。マクドナルドに就職 |
平成21年度 | |||
柴田よりこ(修士) ミツボシキュウセンの産卵行動と潮汐との関係について研究しました。修士終了後民間企業へ就職。 |
下山紗代子
(修士)
脳下垂体に発現するメラトニン受容体遺伝子の役割について研究しました。修士終了後民間企業。 |
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菊池さとみ ミツボシキュウセンの潮汐性産卵制御機構について研究しました。学部卒業後、民間企業に就職。その後高校の先生となる。 |
平成20年度 | |||
朴 龍柱(理学博士) (Korea)
サンゴ礁魚類の日周性と月周性の成立要因に興味を持っています。無事学位を取得し、COEポスドクをしています。光受容細胞におけるメラトニン受容体遺伝子に焦点を絞って研究を進めました。済州国立大学海洋環境研究所へ。 |
二階堂 良亮 (理学博士)
松果体におけるメラトニン合成に及ぼすステロイドホルモンの役割を調べました。 |
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伊藤瞳(修士) 静岡大学農学部から来ました。ミツボシキュウセンの日周活動リズムと時計遺伝子発現量との関係を調べました。沖縄県庁就職 |
井上寛之 スズメダイ類の繁殖周期と潮汐産卵について研究しました。大阪のダイビングショップに就職。 |
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工藤さやか 満潮で産卵するミツボシキュウセンの産卵リズムと潮汐の関連について研究しました。保母さん目指して地元の大学に編入。 |
水野大将 満月で産卵するカンモンハタの月光認識機構を研究しました。ウミガメ協議会に就職。 |
平成19年度 | |||
守田昌哉(理学博士) (Japan)
魚類の精子運動開始機構と環境適応(主に浸透圧適応)の多様性について研究をしました。沖縄大学院大学に就職。その後、筑波大学助教へ転身。現在、琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設准教授 |
内村三幸
(修士)
サンゴ礁魚類の日周・潮汐活動リズムと神経伝達物質の挙動との関係を調べています。毎日HPLCと格闘していました。サンエーに就職 |
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前澤和子
ミツボシキュウセンの生殖腺刺激ホルモンの変化と潮汐との関連を調べました。大阪のホテルに就職。 |
榎本陽子
ミツボシキュウセンの性ステロイドホルモン分泌能の変化と潮汐との関連を調べました。パン屋の製品管理部門に就職。 |
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重松真澄
様々なサンゴ礁魚類の脳における神経伝達物質の挙動との関係を調べました。 |
平成18年度 | |||
Harnadi, Lilik (Indonesia)
JICAの長期研修員として琉球大学大学院に所属していました。インドネシアに棲息しているアイゴ類の月周産卵現象について組織学的に調べました。インドネシア中部ジャワの水産局に勤務しています。 |
冷川菜々絵
(修士)
琉球大学大学院修士課程を修了しました。熊本で製薬会社に勤めています。サンゴ礁魚類の松果体を生体外培養し、様々な環境変動(温度、日光、月光)が松果体におけるメラトニン合成に及ぼす効果を調べました。 |
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柏木朋美
(修士)
琉球大学理工学研究科修士課程を修了。サンゴ礁魚類の月光感受のに興味を持ち、ゴマアイゴを材料に目と松果体のメラトニン合成酵素(aaNAT)遺伝子のクローニングを行いました。深海魚を扱いました。神奈川の民間企業に就職。 |
辻川圭祐
(修士)
琉球大学理工学研究科修士課程を修了。サンゴ礁に棲息するベラ類(ミツボシキュウセン)の時計遺伝子類を部分クローニングし、それらの発現量の日周性及び概日性について研究しました。東京で民間企業に就職。 |
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余郷まどか
理学部海洋自然科学科卒業。ミツボシキュウセンの潜砂行動のくせについて研究をする予定です。沖縄の民間企業に就職。 |
平成17年度 | |||
Dominguez, Miriam, Ph.D. (Ecuador)
様々な水域環境変化がテラピアの特異的、非特異的生体防御機構に与える影響について研究しました。エクアドル在住。 |
Alvedlund, Michael, Ph.D. (Demark)
現在、学術振興会外国人特別研究員です。サンゴ礁魚類の稚魚の定着を嗅覚に焦点を絞って研究しました。 |
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Pisingan, Ruth (USA)
サンゴ礁及びマングローブ域に生息する魚類の半月齢同調性産卵と水域環境変動との関連性について研究していました。 |
長岡 藍
ミツボシキュウセンの活動の概日性について研究を行いました。製薬会社に就職。沖縄で頑張っています。 |
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大屋玲奈
ミツボシキュウセンの潮汐同調産卵リズムについて組織学的に調べました。沖縄県栽培漁業センターで非常勤職員として働いています。 |
平成16年度 | |
中島広美
平成17年3月海洋自然科学科卒業後、民間会社に就職。 |
平成15年度 | |||
Rahman, M.S., Ph.D. (Bangladesh)
琉球大学で学位取得後、JSPS外国人特別研究員。現在University of Texas at Austinでポスドク |
上田里見
平成16年3月海洋自然科学科卒業後、鍼灸専門学校に再入学。 |
平成14年度 | |||
Kim, B.H., Ph.D. (Korea)
琉球大学で理学博士号取得後、済州道サイエンスパーク就職 |
Endang Sri Susilo, M.Sc.
修士課程修了後、インドネシアに帰国。ディポネゴロ大学講師。 |
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福田和代
平成15年3月海洋自然科学科卒業後、専門学校に再入学。 |
下村浩美
平成15年3月海洋自然科学科卒業後、沖縄県水産試験場非常勤職員。 |
平成13年度 | |
Fainuulelei, Pouvave, M.Sc.
修士課程修了後、サモアに帰国。サモア国水産局勤務 |