済州大学(韓国)で行われたInternational Workshop on Oceanography and Fisheries in East China Sea (ECS2015)に参加しました(2015年11月1日〜4日)。このワークショップは東シナ海を囲む5大学(琉球大学、長崎大学、済州大学、上海海洋大学、台湾海洋大学)の持ち回りで2年に一回開催されます。
研究室からは8名の学生が参加しました。 那覇空港から仁川国際空港まではピーチを利用しました。学生さんの旅費をなるべくセーブします。 仁川国際空港から金浦空港を経て済州に到着しました。夕食を食べていなかったので、さっそくプルギョプサル。おいしかった。
翌日から学会本番です。学会会場は非常に綺麗です。韓国らしいですね。 学生達はポスター発表です。それぞれの研究内容を英語で?発表しています。いろんなひととディスカッションしているようです。 その日の夜はフェアウエルパーティー。バイキング形式でお腹いっぱい食べました。
その日の夜に研究室から2名の学生が新たに韓国に来ました。学会参加が目的ではなく、これから1ヶ月の間この地で研究をするためです。頑張ってください。 翌日はエクスカーション。済州島に新たにできた韓国の海洋研究所を見学しました。 済州島はヒラメなどの養殖が盛んです。取っても大きなヒラメの養殖場も見学させてくれました。
その日の昼間はサムゲタン、一人一羽、一リットルぐらいありそうです。完食は厳しそうですが、みんなおいしそうに食べていました。 そのまま帰国の途に。ソウルで一泊してみんなで今回の学会の打ち上げをしました。 那覇空港での解散式。皆様ご苦労様でした。二年後は長崎大学で学会が開かれます。二年後に向けて頑張りましょう。