2015年度新歓パーティー及び研究室中間発表を行いました(2015年10月17日〜18日)。今年度の新歓パーティーと中間発表は今帰仁村にあるステイ今帰仁です。築2年の新しい建物で大変快適でした。今年度は5名の3年生と1名の留学生(インドネシア)が研究室に入ってきました。沖縄にいる卒業生や研究と関連する研究室にも声かけしましたので、全部で30人を超える大きなパーティーになりました。

新歓パーティーと中間発表を行うステイ今帰仁です。眺めは抜群で、伊是名島や伊平屋島が見えます。 新歓パーティの準備が始まりました。いつものBBQと燻製の仕込みがされています。 スクリーンはシーツ。その前に椅子を並べて発表が始まります。4年生は質疑応答を入れて20分、院生は30分となります。人数が多いので4時間を超える長丁場となります。
トップバッターは西幡さん。カンモンハタの成熟と時計遺伝子の関係について発表しました。 宇田川君は水圧が魚類の脳内モノアミン変動に与える影響について発表しました。 和泉君はイシサンゴの卵発達の組織学的観察と生殖関連の遺伝子に関する研究を発表しました。
佐久本さんはサンゴの生殖細胞の雑種形成に関する研究発表です。 福永君はカンモンハタの時計遺伝子のクローニングと発現変動に関する研究発表でした。 4年生のとりは比嘉君。ドーパミン合成酵素の脳内局在に関する研究発表を行いました。
大学院生の最初は大坂君。オカヤドカリの放幼生行動リズム形成に関する研究発表です。 大山さんはミナミトビハゼのメラトニン受容体遺伝子の発現変動に関して発表しました。 本田さんはサンゴの繁殖と生殖関連遺伝子関連性を発表しました。
山科さんはヤイトハタの時計遺伝子の月周発現リズムについて発表しました。 発表が終わったらいよいよパーティーの開始です。20時頃から始まりました。いろんなところで、みんな語り合っています。 だんだんできあがってきています。学生達は元気ですね。年配組はついて行けず、だんだん寝始めています。朝方までいろいろ語り合いました。
こんな感じで寝ちゃっています。 車の中で寝る学生達もいます。風邪をひかないように。 中間発表は質疑応答も活発になされており良かったと思います。研究室のみんなが有意義な学生生活を送れるような研究室運営に心がけます。