平成26年度海洋自然科学科生物系の卒論発表会が行われました(2015年2月20日)。研究室からは7名の学生が最後の勝負に挑みます。みんな準備万端です。
遅刻したら大変なので、研究室に8:30に集合します。 看板は手作り満点です。 本日の会場となる琉球大学大学会館です。
発表会場の様子。学生は午前に2個、午後に1個の判子を教員からもらわなければ卒業ができません。必死に教員に説明しています。教員からは結構厳しい質問が飛んできます.頑張ってディフェンスです。 宮城さんは同級生に研究内容を説明しています。理解してもらっていますか?卒論タイトルは「ゴマアイゴにおけるインシュリン様成長因子の成長制御機構の解明」です。 岩松君も一生懸命説明しています。卒論タイトルは「給餌制限および給餌無制限におけるゴマアイゴの肝臓のインシュリン様成長因子遺伝子発現」です。
結構余裕の鍋島さん。想定質問にタイする回答も準備です。卒論タイトルは「パリカメノコキクメイシにおける光応答を示す触手の伸縮運動に及ぼすモノアミンの効果」です。 こちらも準備万端で結構余裕の玉城君。卒論タイトルは「ベラ科魚類におけるドーパミン合成酵素 Tyrosine hydroxilaseの脳内局在」です。 自分がいったフィリッピンをイメージして説明できているかな?中谷君の卒論のタイトルは「フィリッピンギマラス島イガン湾に生息するゴマアイゴの生殖年周期」です。
五十嵐さんも教員に説明をしています。卒論タイトルは「ホホグロギンポにおける熱ショックタンパク質量の潮汐変動」です。 一生懸命説明している山本君。卒論タイトルは「日長がミナミトビハゼの生殖腺発達に与える影響」です。 卒論発表が終了して研究室で集合写真をとりました。皆さんできる限りの説明をしているようで好感が持てました。この経験を生かして卒業後も頑張ってください。