フィリッピンに調査に行ってきました

(2013年12月1日〜7日)。科学研究費海外学術調査の一環として東南アジア水産振興センターのIgan Marine Stationに滞在し、アイゴ類を採集しました。サンプルの処理と早朝のサンプリングを行いました。今回は研究室のポスドクの池上君が同行しました。

4ヶ月間採集して頂いていたサンプルです。これを現地で処理してから日本に持ち帰ります。この採集を一年間続けます。

早朝のサンプリングです。人工光が全くないところなので、夜の星空から日の出で明るくなっていく光景がとても綺麗でした。朝4時に起きて、設置されている網をいくつも回って目的とする魚がいた場合にはもらって回ります。

網には、カメもかかっていました。たい計測をした後に、放流するそうです。