2013年度新歓パーティー及び研究室中間発表を行いました(2013年10月25日〜26日)。毎年恒例ですが、後学期の始まりに泊まりがけで新入生歓迎パーティーをかねて中間発表を行いました。今回の会場は恩納村にある希望ヶ丘内の研修館でした。
研究室の料理長である竹内君が仕込みをしています。毎年のようにおいしい物を作ってくれます。 仕込みをしている間に、来年3月に卒業予定の学生の中間発表を行いました。一番手は大坂君です。ヤドカリの話です。 二番手は大山さん。沖縄の潮間帯に生息しているミナミトビハゼのメラトニン受容体の話をしてくれました。
三番手は福岡君。ECSでポスター賞を取ったネタを披露しています。 四番手は本田さん。サンゴのドーパミン受容体遺伝子の話です。 4年生最後は山科さん。ハタの時計遺伝子の話を手短にしてくれました。
修士の澤田君はサンゴの生殖関連遺伝子の話をまとめてしてくれました。綺麗なスライドです。 新しく入った3年生達も真剣に聞いています。おそらくちんぷんかんぷんだと思いますが、来年の今頃には発表しているがくせいのような、発表ができるようになると思います。頑張って下さい。 発表時間が延びたため、夕食は深夜に開始です。よっぽどお腹が減っていたのでしょうか。五十嵐さんは見事な食べっぷりです。
外は少し寒かったのですが、夜遅くまで語らいました。 部屋の中では、朝までこのような光景が続きました。 新しいメンバーを7名加えて、新たな学期がスタートします。仲良くしかしながら学問と研究には真摯に向かい合いましょう。