平成19年度琉球大学21世紀COE成果発表会が行われました(平成20年3月1日)。午前中は招待講演が行われ、午後からポスター発表がありました。招待講演は元北海道大学教授阿部永先生の「食虫類および齧歯類の群集構造を探る」というタイトルの講演でした。ポスター発表は約80題あり、活発な質疑応答が行われました。
ポスター発表の会場である50周年記念館です。午後1時から発表があります。 我々の発表は「種の多様性研究」です。 修士1年の竹内君。「ティラピアの肝臓におけるメラトニン受容体遺伝子発現の内分泌制御」で発表しました。
修士2年のBapary君。「Influence of photoperiod and temperature in the regulation of gonadal development of the sapphire devil in subtropic」で発表しました。 ポスドクの朴君。「サンゴ礁魚類における脳内光受容体と周期性発現機構」について発表しました。 客員研究員の朴君。「Expression of tyrosine hydroxylase and monoamine oxidase in the brain of threespot wrasse under different hydraulic pressure」について発表しました。
もう一件、内村さんの発表がありました。私用で不在でしたので私が発表しました。皆さんご苦労様でした。
修士1年の伊藤さん。ミツボシキュウセンの時計遺伝子に関して発表しています。 ポスドクの守田君。「タンガニーカ湖産シクリッドの産卵行動と精子に関わる遺伝子の進化」で発表を行いました。