新歓パーティー

研究室の新歓パーティーと中間発表を行いました。3年生3名(パーティー参加は2名)及バングラデシュからの留学生が新しく研究室に入ってきました。また、今年度卒業予定の人達の中間報告を行いました(2006年10月28〜29日)。
今年の新歓は本部町の伊豆見の山の中のログハウス「いずみが森」で行いました。 ログハウスはこんな感じです。昼間は喫茶として営業しており、営業終了後は宿泊施設として利用できます。 例年通り、屋外での発表を予定して準備を始めました。しかし残念なことに雨が降ってきました。屋内での発表に切り替えました。
ログハウスの2階にスクリーンを設置し、発表の準備は整いました。 一階では夕食の準備です。 みんなで準備をしています。
夕食後、夜8時から中間発表が始まりました。一人目は柴田さんです。ミツボシキュウセンの産卵時刻と潮汐の関係についての発表を行いました。 二人目は余郷さんです。ミツボシキュウセンの潜砂とセロトニンとの関係について発表しました。 3人目は柏木さんです。浅海魚(ゴマアイゴ)と深海魚(バラビクニン)のメラトニン合成酵素のクローニングと発現に関する研究です。
辻川君はミツボシキュウセンの時計遺伝子に関する発表を行いました。 発表の最中はみんな真剣に聞いています。 竹内君はテラピアのメラトニン受容体遺伝子のクローニングと末梢組織での発現に関する研究について発表しました。
冷川さんは月周性発現とメラトニンとの関連について発表しました。 発表の最後はD3の朴君です。これまで行った行った研究を全て話していました。一人で50分話し続けました。 全ての学生の発表が終わったのは12時30分でした。質問もいっぱい出ており、有意義な中間発表だったと思います。発表後はリラックスです。
発表後はおきまりのコース。みんなで飲みまくりです。 何も言うことはありません。 おなじく何も申しません。
中には徹夜した人もいるみたいです。ウエブマスターは2時まではつきあいましたが、それ以降はダウンしてしまいました。今年も無事に新歓と中間発表を終えることができました。研究室のみんなのがんばりに感心するばかりです。これからも、みんな仲良く研究を楽しむ環境を大事にしたいと思っています。今後は更に研究室のアクティビティーをあげて、高い目標の下に頑張っていきたいと思います。